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気持ちいいボケとツッコミとおれとおまえと午後のひととき
nandeyanen

先日ある大学、というか兄弟(関西の大学の名前)の先生の話を聞くことができたのですが、
人の会話とリズムについて面白いことを言っていました。

『ツッコミは、ボケきる前にする』のが流儀なんだそうです。

図1(fig.1)を観ていただきたいのですが、
横軸は時間、左の縦軸はボケレベル、右の縦軸はツッコミレベル。
ツッコミポイントは、必ずぼけきる直前もしくはボケと同時に入り、
必ず重なりの時間『Δt』があるそうで、このとき気持ちよいテンポを感じるそうです。

落語は一人で何役も演じますが、同様に『重なりのタイミング』でつっこみをしているそうです。
ちゃんと定量的にデータを見せてくれました。

音楽も解析すると、同じなんだとか。(詳しくは各自でやって。)

従って、すごい人工知能や言語処理機能を備えたロボでも、
会話していてつまらんのは、この『重なりのタイミング』が得られないから。
なるほど。例えば典型的なロボ会話を手順にしたら、

1.人間が話す(ロボが聴く)
  2.話した内容を解析
  3.反応を処理
4 返答

となり、「ホラ、おせえよ」という具合にいちいち待つわけです。
つまりリアクティブな対応だと、テンポ良い対等な会話にならないみたい。

だから、もしすごいロボを作るならば、すごい早さで反応すれば良いわけです。
そう、話しきる前に応答をすれば人間っぽくなる。
というか、もう話す前から反応したり、何も話さなくても理解してしまうロボ。

「おーい、かあさーん、あれ、どこやったー」、
と言おうかなぁ、と思った瞬間に、アンプとギターとダダリオの弦(0.11)をそっと出す。
いらねえよー。(←重なりのタイミングで読んで下さい)
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日々の微ショック | 14:37:06 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
えぇ
稽古という名の予定調和ですね。あと、リズム良い会話では、話を聞きながら何かを思い出したりイメージしたりして自分がしゃべりたくなり、ちょっとした隙間でしゃべっちゃうため、このような同時現象が起こるのかと考えてます。この場合はアドリブですな。
2008-03-17 月 02:32:11 | URL | tanaka [編集]
ある意味
美しき予定調和、ということでせうか。
2008-03-02 日 05:11:06 | URL | ベニ [編集]
ツッコミのパラドックスですか。
いち>なるほど。お約束の共有ですね。
みんなでお約束を共有して、
常にボケ易いまちづくり、ひとづくりが、必要ってことか!
2008-03-01 土 11:26:19 | URL | tanaka [編集]
そこにあるパラドックス
いやね、思うに、その食い気味のツッコミってね、突っ込んでる方も、半ば同様のボケを頭に思い描いてないとできないと思うのよ。
だからさ、突っ込みはもはや自分に対してでもあるわけで、それって突っ込みのパラドックス?と思ったり。

しかし「兄弟~」のところがものすごくめんどくさくてトシらしさに触れた気がしました。
2008-02-25 月 10:49:56 | URL | いち [編集]
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